コロナ禍でも運動しよう! 〜自宅でできる運動〜
- 北北高次脳普及支援
- 2020年5月14日
- 読了時間: 2分
更新日:2020年5月15日
こんばんは。
コロナウイルス感染予防のため、これまでより自宅で過ごしている時間が増えていると思います。
もともとより運動する時間や量が減ることで、高血圧や糖尿病などの生活習慣病が悪化したり、脳卒中(再発を含めて)や心筋梗塞の患者さんが増えるのではないかと医療関係者は不安に思っています。
そこで、自宅でも簡単にできる運動を紹介したいと思います。
① イスに座ったままできる体操 「東京病院 イストレ」(11分10秒)
東京病院理学療法部門直伝の、足や体幹をじっくり鍛えられる体操です。
足の指の体操もあります。
② 呼吸機能が低下している患者さん向け 「東京病院体操 三百六十五歩のマーチ」(4分21秒)
こちらも座ったままできる体操。水前寺清子の「三百六十五歩のマーチ」に合わせて楽しく身体を動かせます!
※水前寺清子所属会社から掲載許可を得ています。
③ 東京病院回復期病院の伝統! 「立ち上がり訓練用音源 〜ボレロ〜」(15分31秒)
長年、東京病院回復期病棟で夕方行われている立ち上がり訓練で使用している音源です。
8秒に1回鳴るチャイムに合わせて立つ、座るを繰り返します。
前に机や手すりがあるなど、安全に立てる場所で行なってください。
またイスは安定したものを使用してください。
※いずれの体操も、十分安全に配慮して行なってください。(特に麻痺などがある方)
※主治医から運動制限など指示されている方はその指示の範囲内で行なってください。
※これらの紹介した運動について、当事業では責任を負いかねますのでご了承ください。

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